物語を変えていくノベルゲームWill -素晴らしき世界-

プレイ記録

以前紹介した「Will -素晴らしき世界-」を購入したのでチュートリアル部分のプレイ感想です。
全体的なレビューはクリアし終わってから。

ただいま、7月6日までSteamサマーセールで15%offとなっていますので、興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

WILL: A Wonderful World / WILL:美好世界 on Steam
Become a god and help change the fate of people, even the world! In WILL: A Wonderful World, you will receive letters written by characters living in urban citi...

「Will -素晴らしき世界-」の特徴は以下の感じ。

パズルと物語が融合した、まったく新しいアドベンチャーゲーム

幸福を目指して、様々な人間の運命を入れ替えていく独創的なパズル性

ザッピングするように数多くの登場人物の運命が交差し、思わぬ方向へと展開する物語

二人の神様、そして数々の魅力的な、神に救いを求める登場人物たち

『手紙の文章を入れ替える』ことで物語を変えるというシステムにそそられプレイしてみることに。

プレイ開始


導入の注意文からいきなりおちゃめです。

ウィンドウサイズは1280×720以下にはできませんでした。
難易度はノーマル、インポッシブル(ヒントなし)から選べますが、プレイ中にいつでも切り替えることができるので困ったらヒントを見ることも可能です。

少女とイシ


主人公の少女とイシの会話から始まります。
少女は記憶を失っているようで、目の前の生き物が何かもわかっていません。
イシ曰く二人は神様で、人間たちを助けるお役目があるとのことです。
少女は記憶喪失のせいかすっとぼけたキャラクターになっていて、二人の掛け合いは見ていて楽しい。

チュートリアルのお悩み相談


神様に助けを求めるお手紙が届きます。
さっそく助けてあげることに。
手紙の概要は以下の感じでした。

タイトル:『帰りたい』
テニスに夢中になっていると照明が壊れてしまった。
慌てて家に帰ったら鍵をどこかに落としてしまって家に入れないよ。
どうか、神様助けてください。

作中でも言われてたけど、神様への願い事の内容が安い。

さて、ここから神様の本領発揮です。
神様は手紙を細分化するペンを持っています。
(細分化は勝手にやってくれます)
細分化された手紙の内、白い付箋の部分の入れ替えが可能です。
手紙の内容が変わるとその後の結末にも変化が生じるといったわけです。


イシ君の説明がわかりやすいですね。
照明が壊れるという事実は変わりませんが、どのタイミングで壊れるかが変わったのでテニス場で鍵を落とすことがなくなったわけです。
手紙の順番を変えることで解釈が変わるのが面白い。
こうやって、困っている人たちを助け行くことになります。

『事件発生→神様に手紙で相談→手紙を入れ換えて結末を変える』

の流れです。

複数の人間の運命を変えることも


次のお手紙が届きます。今度は同時に2人から2通です。

タイトル:『花とぬいぐるみ』
最近気味の悪いメールが送られてくる。
今も後ろからだれかに付けられている?
お隣さんに助けを求めても反応がないよー。
こうなったら、持っていたテニスラケットでぶん殴っちゃえ!
タイトル:『遺言状』
愛しい女性を失って10年。
もう生きる気力もない。
もういい、男は炭に火を入れた。

複数の手紙が届いた場合は、手紙間での入れ替えも可能です。
同じ文脈でありながら、人によって捉え方が変わるわけです。

ドアノブに施錠していないことに気付いた人物が変わったことで、結末が変わりました。

結末は一つじゃない


手紙の入れ替えにも慣れてきた所で次のお手紙が届きました。

タイトル:『運命』
練炭自殺に失敗した男だったが、部屋に充満したガスに引火し爆発が起こる。
男は一命を取り留めたが、一人の少女の命が犠牲に。

手紙は1通でしたが、入れ換えられる付箋が3つになりました。
つまり最大6パターンの組み合わせが存在し、組み合わせによって異なる結末を迎えることになります。
今回のシナリオでは、BADエンド2つとSランクエンド1つの3パターンの結末がありました。
結末がいくつあるかはメールを受け取る画面で確認することができます。
BADエンドでも物語がつづられるので、どんな内容か確認してみたくなります。

だいたいここまでがチュートリアルといった所でしょうか。
ここまでクリアして、神様の少女の名前は願(ユアン)であることが判明しました。
人間の間では都市伝説として噂されるくらい有名な神様のようです。

登場人物も結構な人数が居そうなうえに、一つの手紙のやりとりだけでも複数の結末が楽しめるので相当のボリュームがあると思われます。
パズル感覚で楽しめる上に、物語も良質なノベルゲをじっくりと楽しんでみようと思います。

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